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京都・大阪・神戸 三都連携事業
みんなで考える「災害」と「すまい」 〜被災・気づき・備え〜

平成30年、関西を襲った大阪北部地震や台風21号による自然災害は、すまいや市民生活に大きな影響を及ぼしました。京阪神三都市の住情報センターには、屋根や壁の崩落、ブロック塀の倒壊、賠償責任問題など、これまでにない多様で切実な相談が寄せられました。
被災現場では、住宅の応急措置や再建に携わる事業者、NPO団体などに市民からの依頼が集中し、着手するまでに相当の時間を要する例が見受けられ、応急措置や改修を誰に依頼すればいいのか分からないという問題も現れました。
これらの問題を教訓に、これからの「すまい」や「備え」について一緒に考えてみませんか?

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■ タイトル

京都・大阪・神戸 三都連携事業 みんなで考える「災害」と「すまい」 〜被災・気づき・備え〜

■ 日時

令和2年2月22日(土)13:30〜17:00

■ 会場

京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 「ひと・まち交流館 京都」地下1階
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム2

■ プログラム

【主題解説】
・田 光雄 氏(京都美術工芸大学教授、京都大学名誉教授)

【1部 話題提供】災害時の状況について
1 相談窓口より
・趙 賢株 氏(京安心すまいセンター)
・神前 あゆみ 氏(大阪市立住まい情報センター)
・田中 丈之 氏(神戸市すまいとまちの安心支援センター)
・鈴森 素子 氏(NPO法人住宅長期保証支援センター、大阪府住宅リフォームマイスター制度登録団体)
2 災害現場より
・岸田 信行 氏(京都府瓦工事協同組合)
・中島 武志 氏(NPO法人災害救援レスキューアシスト)
・松田 貞次 氏(NPO法人日本ホームインスペクターズ協会)

【2部 ラウンドテーブル・ディスカッション】災害に備えるためには
ファシリテータ
・弘本 由香里 氏(大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所)
グラフィックレコーディング
・多田 裕亮 氏(滋賀県立大学 環境科学部環境建築デザイン学科3年)

■ 対象

どなたでも

■ 参加費

無料

■ 定員

60名程度(要申込、先着順)

■ 申込受付期限

令和2年2月21日(金)

■ 申込方法・お問合せ先

下記、京安心すまいセンターまで、代表者氏名、電話番号、住所、参加人数をご記入のうえ、お電話、FAX、またはホームページにてお申込みください。後日、会場案内を記載した参加票をお送りします。
【お申込み・お問合せ先】
京(みやこ)安心すまいセンター
〒604-8186 京都市中京区烏丸御池東南角 アーバネックス御池ビル西館4階
TEL:075-744-1670
FAX:075-744-1637
(午前9時半〜午後5時 ※水曜日・祝日・年末年始は休館)
【お申込みフォーム】
https://miyakoanshinsumai.com/event/?act=detail&id=390

■ 主催・共催・後援

主催:京都市、京都市住宅供給公社、京安心すまいセンター
共催:(公財)京都市景観・まちづくりセンター、大阪市立住まい情報センター、神戸市すまいとまちの安心支援センター
後援:京都新聞、(一社)日本建築学会住まい・まちづくり支援建築会議支援事業部会、関西事業支援実行委員会