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【京のまちづくり史連続講座】

まちづくり活動に関わる方、学んでいる方、関心がある方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。
古代から近世にかけての京都のまちの成り立ちや特徴、京都の特徴である学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,000円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)

第5回:伝統産業によるまちの形成と現代

■ 内容

京都では生活や趣味、宗教の儀式等への需要から、様々な伝統産業が発達しました。これらの多くは、職人たちの分業体制によって生産・販売されるため、同業者町が形成されました。現在は事業所・従事者の減少が進み、産地としての集積は失われつつありますが、京都府・京都市では伝統産業振興をめざす条例が制定されたり、産地では伝統産業をテーマにしたまちづくりの取組がなされたりと、伝統産業の「文化的価値」にも着目されるようになってきました。伝統産業とまちづくりの関係について、歴史をたどりながら学びます。

■ 受講料(資料代等)

1,000円(学生500円※学生証をご提示ください。)

■ 講師

滋野 浩毅氏(京都産業大学教授)

■ 日時

平成30年9月21日(金)19:00〜21:00

■ 会場

京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム

■ 定員

50名(申込先着順)

■ 申込受付期限

平成30年9月19日(水)

■ 申込方法・申込先

下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。

京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。

※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお伝えください。

※FAX、Eメールで申し込まれた場合、定員の充足状況等により参加不可の場合のみ当センターからご連絡いたします。

※お申込後のキャンセルは、当センターまで、必ずご連絡お願い致します。
申込受付期限後でも定員に達していないセミナーは受講を受け付けますので、当センターまでお問い合わせください。