松ヶ崎立正会は昭和6年4月1日任意団体として、松ヶ崎村時代の地元民によって設立、松ヶ崎地区の祖先が残した強固な信仰心と郷土愛の精神に基づき、親和と団結のもとに、今や民族文化として特に著名な京都五山送り火の一翼を担う松ヶ崎妙法送り火及び日本最古の盆踊りといわれている松ヶ崎題目踊り、花の都のさし踊りといわれている松ヶ崎さし踊り等の伝統文化の保存継承に努めてきました。

目的

　この法人は松ヶ崎地区の祖先が深厚な信仰と郷土愛に基づいて確立してきた伝統文化を継承すると共に、地区内の文化遺産の保存と活用を図り、もって郷土文化の振興と地域社会の発展に貢献することを目的にする。

事業

1. 松ヶ崎妙法送り火行事の保存伝承に関すること
2. 松ヶ崎題目踊の保存伝承に関すること
3. 松ヶ崎さし踊りの保存伝承に関すること
4. 松ヶ崎に伝わる古文書、民具、農具等の保存及び活用に関すること
5. 松ヶ崎立正会館の管理運営に関すること
6. その他目的を達成する為に必要な事業に関すること

最近の取組み

・2015年8月15・16日、松ヶ崎の伝統行事である「妙法送り火・題目踊・さし踊」が（公財）松ヶ崎立正会の主催で滞りなく執り行われました。NEW!!

・2015年7月18日（土）、21日（火）松ヶ崎のおどり「ＤＶＤ鑑賞と練習会」が松ヶ崎小学校講堂にて開催されました。（主催：学校運営協議会、ＰＴＡ，おやじの会）

・2014年8月15日・16日の両日松ヶ崎の伝統行事である「題目踊り・さし踊り」、また１６日夜には「妙法」 が定刻に点火され、本年は天候に恵まれませんでしたが、両行事とも無事に執り行われました。（公財）松ヶ崎立正会主催

・2014年7月19日（土）、22日（火）の両日、学校運営協議会、ＰＴＡ、おやじの会、そして（公財）松ヶ崎立正会の主催で松ヶ崎のおどり（さし踊り）の講習会が松ヶ崎小学校で開催されました。

・2013年10月1日付で松ヶ崎立正会は、新公益法人制度に基づき、財団法人から公益財団法人への移行が京都府から認定されました。

・2013年8月15日（木）には松ヶ崎の伝統行事である、「題目踊り・さし踊り」が涌泉寺にて執り行われ、16日（金）は「妙法送り火」の点火、そして終了後「題目踊り・さし踊り」が涌泉寺にて執り行われました。

・2013年7月20日（土）松ヶ崎のおどり「ビデオ鑑賞と講習会」が松ヶ崎小学校講堂にて盛大に開催されました。

・2013年7月20日（土）午後2時～4時 子どもたちによる”松ヶ崎歴史オリジナル劇”のビデオ鑑賞と松ヶ崎のおどり（さし踊り）の講習会が松ヶ崎小学校　講堂にて開催されます。

・2012年8月15・16日に松ヶ崎のお盆の伝統行事が、天候にも恵まれて盛大に執り行われました。

・2012年7月21日（土）第３回松ヶ崎の踊り”さし踊り”の練習会が、子供から大人まで大勢参加して開催されました。

・2012年4月22日（日）松ケ崎小学校ランチルームにて、（財）松ケ崎立正会（妙法保存会、題目踊り・さし踊り保存会）に継承されている江戸時代の古文書の研修会が会員他が多数参加、開催されました。主催：（財）松ケ崎立正会

・松ケ崎の伝統行事である「妙法送り火」が8月16日執り行われました。