CASE STUDY
京町家まちづくりファンド 助成実績紹介エッセイ
CASE STUDY / 京町家まちづくりファンド 助成実績紹介エッセイ
改修された京町家の今を訪ねて
住むこと、働くこと、学ぶこと、憩うこと。
暮らしにおける様々な表情を持つ京町家は、知恵と工夫を積み重ねながら、地域住民の手によって今日まで継承され、発展してきました。
京都の街の文化的象徴ともいえる京町家ですが、真に継承されてきたものや、その場に宿る魅力とは、どんなものがあるのでしょうか。
日本各地で活躍する様々な視点を持つライターと共に、京町家まちづくりファンドが京町家改修を支援してきた居住者の皆さんの元を訪ね、
目にしたことや、触れたこと、感じたことのありのままを、エッセイとして書き下ろしました。
「住み開き」でまちとつながる
取材先:八田邸(令和2年度(2020)選定)
書き手:田中 京子
令和3年の祇園祭
取材先:郭巨山町会所(令和3年度(2021)選定)
八幡山町会所(平成19年度(2007)選定)
書き手:九龍 ジョー
ばったり床几に腰掛けて
取材先:才本邸(平成20年度(2008)選定)
書き手:九龍 ジョー
父が暮らした京都を訪ねて。
取材先:三原邸(平成22年度(2010)選定)
書き手:べっくや ちひろ
見えない糸をつむぐ
取材先:谷村邸/つづれ織工房おりこと
(平成26年度(2014)選定)
書き手:甲斐 かおり
多様な価値観が共存する小さな路地の暮らし
取材先:五条坂なかにわ路地 岡北邸
(令和元年度(2019)選定)
書き手:阿部 光平