京都市景観・まちづくりセンターでは、[国宝]上杉本 洛中洛外図屏風の実物大複製パネルを展示しています。この屏風は、安土・桃山時代に活躍した天才絵師、狩野永徳が当時の京の市街(洛中)と郊外(洛外)の風俗を描いたとされる屏風絵を現代のデジタル技術で再現したものです。当センターでは、この洛中洛外図にまつわる様々なテーマで、ギャラリートークを開催しています。
今回は「室町時代のこどもたち」をテーマに、ギャラリートークを行います。
門付けの芸である春駒を真似て遊ぶこどもや棒で毯を打ち合う振々毯杖、声門師が行なう正月の祝福芸能である千秋万歳など、屏風に描かれたこどもの遊びと生活について講演します。
平成30年1月20日(土)14:00〜15:30
「ひと・まち交流館 京都」地下1階 ワークショップルーム2
不要(直接会場にお越しください)
無料
「ひと・まち交流館 京都」地下1階 図書コーナー
電話 075-354-8703(担当:フナコシ)