京都市景観・まちづくりセンターでは、[国宝]上杉本 洛中洛外図屏風の実物大複製パネルを展示しています。
この屏風は、安土・桃山時代に活躍した天才絵師、狩野永徳が当時の京の市街(洛中)と郊外(洛外)の風俗を描いたとされる屏風絵を現代のデジタル技術で再現したものです。
当センターでは、この洛中洛外図にまつわる様々なテーマでギャラリートークを開催しています。
今回は「上杉本と舟木本 ― 二つの国宝」をテーマにギャラリートークを行います。
洛中洛外図には多くの作品がありますが、国宝に指定されているのは上杉本と舟木本のみです。
この2つの洛中洛外図本の違いや特徴などをその時代の風俗や歴史から見た考察を交えてトーク予定です。
洛中洛外図についてもっと理解を深めたい!
上杉本と舟木本の違いってなに?
という方は、ぜひこの機会に受講してみてください!
実物大のデジタル複製パネルもお楽しみいただけますので、お気軽にご参加ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
1月26日(土)10時〜11時30分
「ひと・まち交流館 京都」地下1階 ワークショップルーム2
冨名腰 隆 氏(京のまちかどボランティアガイド)
不要
無料
京都市景観・まちづくりセンター(管理課)
電話 075-354-8701