京都市景観・まちづくりセンターでは、[国宝]上杉本 洛中洛外図屏風の実物大複製パネルを展示しています。
この屏風は、安土・桃山時代に活躍した天才絵師、狩野永徳が当時の京の市街(洛中)と郊外(洛外)の風俗を
描いたとされる屏風絵を現代のデジタル技術で再現したものです。
当センターでは、この洛中洛外図にまつわる様々なテーマでギャラリートークを開催しています。
今回は、「応仁の乱後の洛中の城」をテーマにギャラリートークを行います。
応仁の乱で戦場となった京都に、掘割や石積みの土塀で防御された建物が現れました。
それらは、天守を備えた本格的な築城の前に見られた建物でした。
今回は、応仁の乱後の洛中の城を見ていきます!
講師は、当センターで展示ボランティアガイドとして活躍中の冨名腰(ふなこし)さんが担当されます。
当日は、実物大のデジタル複製パネルもお楽しみいただけますので、気軽にご参加ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
1月25日(土)14時〜15時30分
ひと・まち交流館京都 地下1階
ワークショップルーム2
冨名腰 隆 氏(京のまちかどボランティアガイド)
無料
不要
京都市景観・まちづくりセンター(管理課)
電話 075-354-8701