まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。 受講料は1講座につき1,010円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)
京都では、大正末期から昭和初期にかけて、市街地周辺の開発が進みました。市電が整備され、道路が拡幅されていったのです。そのなかで、「絵描き村」と呼ばれた衣笠や、大学の教員・サラリーマンに好まれた北白川といった郊外住宅地がうまれました。
新しい街並みは、人々の意識をどのように変え、京都の景観にどのような影響を与えたのでしょう。郊外住宅地の形成過程と景観とのかかわりを、歴史地理学という視点から読み解きます。
1,010円(学生500円※学生証をご提示ください。)
河角 直美氏(立命館大学准教授)
令和2年1月24日(金)19:00〜21:00
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込多数の場合は抽選)
令和2年1月22日(水)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:年末年始(12/29〜12/31及び1/1〜1/4)、毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
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