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【京のまちづくり史連続講座】

まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。 古代から近世にかけての京都のまちの成り立ちや特徴、現代京都の礎となった近代の基盤整備や景観整備、京都の特徴である学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。

「新たな都市空間の誕生:市街地の拡大と郊外の景観形成」

■ 内容

京都では、1920年代以降、郊外居住という生活様式が広がりました。緑豊かな庭に包まれた瀟洒な洋風住宅や、広やかな街路は、京都に新たな都市空間を生み出します。京都では、郊外に対する意識がどのように変化し、どんな人々が住んだのでしょうか? そして、市街地の拡大により形成された町並みは、京都の景観にどのような影響を与えたのでしょうか? 郊外住宅地の形成過程と景観との関わりを、当時の社会の動きや人々の生活などから読み解いていきます。

■ 受講料

500円

■ 講師

石田 潤一郎氏(京都工芸繊維大学大学院教授)

■ 日時

平成28年12月14日(水)19:00〜21:00

■ 会場

京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム

■ 定員

50名(申込先着順)

■ 申込受付

受付開始:9月16日(金)
受付期限:12月11日(火)

■ 申込方法・申込先

下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。

京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。

※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお伝えください。
※FAX、Eメールで申し込まれた場合、1週間程度で参加可否について当センターからご連絡します。
※お申込後のキャンセルは、当センターまで、必ずご連絡お願い致します。

申込受付期限後でも定員に達していないセミナーは受講を受け付けますので、当センターまでお問い合わせください。