まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。 古代から近世にかけての京都のまちの成り立ちや特徴、現代京都の礎となった近代の基盤整備や景観整備、京都の特徴である学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
京都では、景観を保全するために様々な政策が施行されていますが、そもそも、わたしたちが目にする京都の景観は、人々の生活から生まれ、人々の活動により保全されてきたものでした。現在も、地域に根ざした景観の保全や創出の取組が進められています。
人々の営みと、景観との関わりを、京都の景観政策の変遷、地域コミュニティにおける人々の活動、景観を構成する建築の役割から読み解くとともに、実際の地域活動の事例を参考に、今後の京都の景観・まちづくりについて考えます。
500円
平成29年3月3日(金)19:00〜21:00
京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
50名(申込先着順)
2月28日(火)
下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。
京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。
12/29(木)〜1/4(水)まで休館日のため、お電話での受付はできません。
この期間中は、FAX 又は メールのみ受け付けます。
※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお伝えください。
※FAX、Eメールで申し込まれた場合、1週間程度で参加可否について当センターからご連絡します。
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