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【京のまちづくり史連続講座】

まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全9回の連続講座です。
京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
受講料は1講座につき1,000円です。(学生500円※学生証をご提示下さい。)

第7回:路地の暮らしの文化を引き継ぐ

■ 内容

京都の魅力の一つでもある路地は、古いものは平安時代後期の辻子に遡り、その後も長い都市形成の歴史の中で作られてきました。「ろおじ」と呼ばれる行き止まり状の路地も多く見られます。これら路地には、京町家が並ぶ景観や、車が入らない環境、濃密なコミュニティといった特徴がある一方で、法制度上複雑な状態におかれていることや、地震や火災の際の延焼の懸念や緊急車両が入らないとおいった問題もあります。路地の成り立ちと現状をたどりながら、防災の視点も踏まえ、現代のまちづくりにおける路地の可能性を展望します。

■ 受講料(資料代等)

1,000円(学生500円※学生証をご提示ください。)

■ 講師

森重 幸子氏(武庫川女子大学講師)

■ 日時

平成30年11月30日(金)19:00〜21:00

■ 会場

京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム

■ 定員

50名(申込先着順)

■ 申込受付期限

平成30年11月27日(火)

■ 申込方法・申込先

下記の申込先に、いずれかの方法でお申し込みください。

京都市景観・まちづくりセンター
電話 075-354-8701(受付時間:月〜土9:00〜21:30、日・祝9:00〜17:00)
休館日:毎月第3火曜(祝日にあたる場合は翌日)
FAX 075-354-8704
Eメール machi.info@hitomachi-kyoto.jp
※おかけ間違いにご注意ください。

※申込の際、セミナー名、氏名(ふりがな)、電話番号をお伝えください。

※FAX、Eメールで申し込まれた場合、定員の充足状況等により参加不可の場合のみ当センターからご連絡いたします。

※お申込後のキャンセルは、当センターまで、必ずご連絡お願い致します。
申込受付期限後でも定員に達していないセミナーは受講を受け付けますので、当センターまでお問い合わせください。