■本冊におけるデータ集計は,京都市の行った「京町家まちづくり調査」及び市民調査「木の文化都市:京都の伝統的歳居住の作法と様式に関する研究」の両調査の内,外観調査,アンケート調査結果に基づき分析したものである。
■本調査における全ての調査項目は下表のとおりである。データ集計を行うにあたっては、基本となる項目(下表赤字部分)を軸に他の項目とクロス集計を行っている。
京町家 まちづくり調査 |
木の文化都市 …1次調査 |
木の文化都市 …2次調査 |
京町家 まちづくり調査 |
木の文化都市 …1次調査 |
木の文化都市 …2次調査 |
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外 観 調 査 |
表屋袋路 | ○ | ○ | ア ン ケ ー ト C (居 住 者 の み) |
家族構成 | ○ | ○ | ○ | ||
戸建長屋 | ○ | ○ | ○ | 同居人数 | ○ | ○ | ○ | |||
事業の有無 | ○ | 職業 | ○ | ○ | ○ | |||||
建物類型 | ○ | ○ | ○ | 年収 | ○ | ○ | ○ | |||
建物状態 | ○ | ○ | ○ | 勤め先 | ○ | |||||
保存状態 | ○ | ○ | ○ | 居住開始時期 | ○ | ○ | ○ | |||
敷地規模(外観) | ○ | 建物の満足度 | ○ | ○ | ○ | |||||
規模外観類型 | ○ | 暮らしの満足度 | ○ | ○ | ○ | |||||
生垣 | ○ | 役員の名前 | ○ | |||||||
鉢植え | ○ | 役員経験 | ○ | |||||||
樹木 | ○ | 社寺・祭の由来 | ○ | |||||||
敷地間口 | ○ | 散歩コース | ○ | |||||||
敷地の奥行き | ○ | お気に入りの店 | ○ | |||||||
昭和初期型 | ○ | ○ | 地価水準 | ○ | ||||||
塀の素材 | ○ | まちの理解者 | ○ | |||||||
アンケート回答の有無 | ○ | ○ | ○ | 現在の新規参入 | ○ | |||||
ア ン ケ ー ト A (全 員) |
町家認識 | ○ | ○ | ○ | 今後の新規参入 | ○ | ||||
建築時期 | ○ | ○ | ○ | まちづくり手法 | ○ | |||||
利用状況 | ○ | ○ | ○ | まちづくりへの参加意欲 | ○ | |||||
所有状況 | ○ | ○ | ○ | 居住継続意向 | ○ | |||||
敷地規模(アンケート) | ○ | ○ | ○ | ア ン ケ ー ト D (事 業 者 の み) |
非居住者の居宅先 | ○ | ||||
利用の変化 | ○ | 創業時期 | ○ | ○ | ○ | |||||
所有関係の変化 | ○ | 現地での創業時期 | ○ | |||||||
賃貸借の変化 | ○ | 業種 | ○ | |||||||
町家志向 | ○ | ○ | ○ | 経営形態 | ○ | |||||
大切なところ | ○ | ○ | ○ | 従業員数 | ○ | |||||
修繕経歴 | ○ | 業種の変化 | ○ | |||||||
過去の修繕部位 | ○ | その他の不動産 | ○ | |||||||
過去の修繕箇所 | ○ | 事業の環境変化 | ○ | ○ | ○ | |||||
改善意向 | ○ | 事業用駐車場 | ○ | |||||||
修繕希望部位 | ○ | 事業展開意向 | ○ | ○ | ○ | |||||
修繕増築希望箇所 | ○ | 事業の継承 | ○ | |||||||
修繕時の外観 | ○ | 後継者の有無 | ○ | |||||||
建替え時の用途 | ○ | 都心にふさわしい事業 | ○ | |||||||
建替え時の構造 | ○ | |||||||||
居住継続の問題点 | ○ | |||||||||
活用意向 | ○ | |||||||||
まちの将来像 | ○ | ○ | ○ |
A:外観が全て残っている / | B:いくつか残っている / | C:一つだけ残っている / | D:全く残っていない | |
い : そのまま今後も使えそう | 良好 | |||
ろ : 今後修理が必要 | 検討 | |||
は : 今すぐ修理が必要 | 老朽 |