平成27年11月7日(土)に、景観・まちづくりシンポジウム「創造のまち・上京」を開催しました。今回のシンポジウムでは、地域に根づいた資源の活用と、新しい人の受け入れによるまちの価値の創出、人と人のつながりの促進によるコミュニティの再構築などの活動紹介を通じて、これからのまちづくりの可能性について考えました。開催報告を、当財団のニュースレター「京まち工房」第73号に掲載しておりますので、是非ご覧ください。
日時:平成27年11月7日(土)13:30〜16:30 (13:00開場)
場所:元西陣小学校 体育館(京都市上京区上立売通堀川西入幸在町689)
内容
私たちの住む京都、とりわけ上京区では、豊かな歴史に育まれた町家や町並み、人々の結びつきや地域に伝わる生活文化が受け継がれています。このような地域の魅力が、多くの人をひきつけ、地域の皆さんは新しい住民とその活動を受け入れながら、まちの価値をさらに高める活動を展開してきました。 これはまさに、「創造都市」と言われる、創造的な文化力で社会や地域産業を発展させる世界の潮流と通じています。 地域の価値を生かす活動の意味を分かち合い、今後の上京のまちづくりの可能性を考えます。
プログラム(全体3時間)
定員:150名(事前申込制、定員に到達次第申込み締切)
参加費:無料
主催など
主催 公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
後援 京都市、一般社団法人日本建築学会近畿支部、公益社団法人日本都市計画学会関西支部、公益社団法人都市住宅学会関西支部
協力 上京区役所地域力推進室
去る平成26年12月7日(日)に、景観・まちづくりシンポジウム「地域をひらく:新しい人を受け入れる形」を開催いたしました。 新しい人が参加しやすい仕組み、活動への参加につなげる関係づくりや、さらに、活動の継続・発展につなげる事例紹介を通じて、人を受け入れながら目指す持続的な地域運営について、事例紹介やパネルディスカッションを通して考えました。 開催報告を、当財団のニュースレター「京まち工房」第70号に掲載しておりますので、是非ご覧ください。
日時:平成26年12月7日(日)13時30分〜16時30分
場所:「ひと・まち交流館 京都」2階大会議室
内容:プログラム
13:30〜15:15 まちづくり事例紹介
15:30〜16:30 パネルディスカッション
(コーディネーター)
(パネリスト)
*展示コーナーでは、各地域を知ってもらうための地域情報発信ツール(マップ、パンフレット等)を集めて展示