募集期間:平成11年11月24日〜12月24日
このコンクールは、優れた事例を表彰するとともに、広く、市民と共に景観・まちづくりについて考え、景観の保全・創造と質の高い住環境の形成など京都の魅力や個性を高めていくことを目的としています。
平成11年度は、以下の2部門で作品募集を行いました。
京都のもつ個性、独自性を創出し、優れた都市景観の維持及び向上に寄与していると認められる建造物や、地域住民によるまちづくりの取組等の事例。
身近な地域のもつ個性に配慮し、快適に暮らすための創意工夫が凝らされた建造物や、地域住民によるまちづくりの取組等の事例。
32作品
日時:平成12年1月18日(火)〜1月30日(日) 午前10:00〜午後7:00(この間の休日を含む)
場所:元龍池小学校1階会議室
京都の景観・まちづくりについての関心を高め、共に考える機会として、「京都景観・まちづくり賞」全応募作品の展示を行いました。
会場では市民の皆さんからの「自由意見コーナー」も設けました。
京都景観・まちづくり賞審査委員会
第1次審査委員会
日時:平成12年2月16日(水) 午後1:30〜午後4:30 第2次審査委員会における審査対象作品の選考を行いました。
第2次審査委員会
日時:平成12年3月6日(月) 午前9:00〜午後6:00 現地視察を行った上で、賞の選考を行いました。
日時:平成12年2月24日(火) 午後1:30〜午後4:30 応募書類を審査し,賞の選考を行いました。
日時:平成12年4月8日(土) 午後1:30から4:30(開場1:00)
場所:元京都市立龍池小学校2階講堂
1.景観・まちづくりコンクール表彰式 2.景観・まちづくりシンポジウム
「京都の景観・まちづくりを考える」
コーディネーター
東樋口 護(京都大学大学院工学研究科助教授)
パネラー
新井 一樹 (京都商工会議所青年部顧問)
乾 亨 (立命館大学産業社会学部教授)
宇戸 純子 (京都芸術短期大学造形芸術学科専任講師)
高田 光雄 (京都大学大学院工学研究科助教授)
委員長
上山 春平 (京都大学名誉教授、元京都市立芸術大学学長)
副審査委員長
池田 有隣 (宝塚造形芸術大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授)
西川 幸治 (滋賀県立大学教授、京都大学名誉教授)
委員
井手 正己 (社団法人京都府建築士会会長)
井上 剛宏 (社団法人京都市造園建設業協会会長)
宇戸 純子 (京都芸術短期大学造形芸術学科専任講師)
梶田 真章 (法然院貫主)
高田 光雄 (京都大学大学院助教授)
竹島 吉延 (社団法人京都府建設業協会会長)
中村 誠伺 (京都市都市計画局長)
中村 弘子 (千家十職塗師第12代中村宗哲・漆工芸家)
以上11名
委員長
三村 浩史(京都大学名誉教授、関西福祉大学教授)
副審査委員長
福井 晟(京都府建築工業協同組合理事長)
委員
浅岡 美恵(環境市民共同代表、京都市女性協会理事、弁護士)
新井 一樹(京都商工会議所青年部顧問)
乾 亨(立命館大学産業社会学部教授)
岡本 晋(京都市都市計画局都市企画部長)
絹川 雅則(京都府建設業協会青年部監事)
東樋口 護(京都大学大学院助教授)
長谷川 和子(株式会社京都放送取締役メディア企画担当)
長谷川 輝夫(京都市都市計画局都市景観部長)
宗田 好史(京都府立大学人間環境学部助教授)
リム ボン(立命館大学産業社会学部助教授)
以上12名