3月26日の審査委員会で、最優秀賞の提案が決定いたしました。
最優秀賞 魚谷繁礼・池井健・正岡みわ子(現代京都都市型住居研究会)
公開で行った審査委員会は、50名を超える方にご参加いただき、5組の提案者からのプレゼンテーションの後、審査委員の投票によって最優秀賞が決定しました。
今後、報告書の作成をへて、モデルハウスの建設(秋頃を予定)にと取り組んでいきます。改めて詳しい情報もお知らせしていきたいと考えています。
今回の取組では、80名をこえる提案者の方々をはじめ、ワークショップや審査会に参加いただいた方々、関係者の方々など、多くの方にご支援いただき、何とかここまでこぎつけることができました。本当にありがとうございました。
魚谷繁礼28歳、池井健27歳、正岡みわ子29歳 (現代京都都市型住居研究会・京都市)
大野鶴夫55歳他3名 (一級建築士事務所大野アトリエ・大阪市)
北澤嘉浩46歳他3名 (有限会社ウィズ・アンド・パートナーズ・大阪市)
野原 卓30歳 (東京大学国際都市再生研究センター・東京都)
松尾大地36歳、田中恵子35歳 (松尾(株)松尾大地建築事務所・京都市)
説明会+学習会
日時: | 平成18年2月16日(木)午後6時半〜 |
場所: | ひと・まち交流館京都 地下1 階京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム |
内容: | 目録等の授与,コンペの趣旨 スケジュール等の説明,学習会(京都の住まいのデザインについて 北山杉等 京都の山について、伝統産業について他) |
参加者: | 設計提案者5組 講師(北山杉生産者、伝統産業従事者他) 審査委員、運営委員 |
※ 関係者のみの参加となります。メディアの取材はお受けします。
日時: | 平成18年2月22日(水)午後6時半〜 |
場所: | ひと・まち交流館京都 地下1 階京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム |
内容: | 「京都らしい住まいとは」「循環型経済に貢献する住まいづくりとは」をテーマに開催。 |
参加者: | 設計提案者5組 地域住民 伝統産業関係者 北山杉等建材製造関係者 まちづくりリーダー 行政関係者 審査委員、運営委員 |
※ 関係者のみの参加となります。メディアの取材はお受けします。
日時: | 平成18年3月26日(日)午後2:00〜5:00(予定) |
場所: | ひと・まち交流館京都 地下1 階京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム |
内容: | 5組の設計提案者が提出した設計提案の審査を行い、最優秀提案を1点選出します。 審査は審査員による公開投票で行います。 |
※どなたでもご覧いただけます。
住文化の蓄積した京都から、新しいまちなか住居をデザイン・発信する
−平成17年度全国都市再生モデル調査採択事業−
本設計コンペでは2段階の審査を経て優秀作品をモデルハウスとして建設し、新しい京都の住まいのモデル発信拠点として活用します。
都市居住推進研究会、(財)京都市景観・まちづくりセンター
京都市、(社)京都府建築士会、(社)都市住宅学会関西支部 、京都北山丸太生産協同組合、京北銘木生産協同組合
巽和夫 (審査委員長/京都大学名誉教授、都市居住推進研究会会長)
高田光雄 (京都大学大学院教授/都市居住推進研究会運営委員)
吉村篤一 (建築家/建築環境研究所代表)
井上誠二 (建都住宅販売代表取締役/都市居住推進研究会運営委員)
西村孝平 (八清代表取締役/都市居住推進研究会運営委員)
奥美里 (京都市景観・まちづくりセンター事務局次長)
第一段階/京都まちなかこだわり住宅のコンセプトプロポーザル
入賞[5点] 20万円
第二段階/京都まちなかこだわり住宅
優秀賞[1点] 50万円
審査の結果は入賞者に通知するとともに、都市居住推進研究会及び(財)京都市景観・まちづくりセンターのホームページにて発表します。
応募資格
提案する住宅を設計する資格(一級建築士、二級建築士、木造建築士)を有する個人もしくは団体、かつ第一次審査に通過した場合別記の学習会等に参加できる方。
応募方法
コンペに応募される方は、下記より「配布書類」のダウンロードを行なってください。また提出は、(財)京都市景観・まちづくりセンター宛てに郵送してください。
応募締切
第一段階/平成18年1月20日(金)、第二段階/平成18年3月17日(金)
コンペに関する詳しい情報及びダウンロードは下記より